チワワが吠える!勇敢!それとも凶暴?初対面だけど仲良しになろう

2019年9月18日


チワワを飼うことにしたと
姉から聞いたのは2週間前。
そして今日はそのチワワとご対面の日。

わざわざ会いに来たわけではなく、
チワワくんの住まいの近くに用事が
あったので、せっかくだから挨拶しときますかってことで。

午後の5時半、チワワ宅の玄関を開けると、
途端に吠えまくる声が家中に響く。

とても歓迎されてるとは言い難い吠えっぷりに
ちょっぴりビビったが、とりあえずチワワは小型犬だ。
臆することはないと、チワワのいる部屋のスライドドアを引いた。

いざ、出陣!
威勢よく突入したけど
ワン!! ファオー、ワンワン!!
これでもかと吠えられ、ちょっぴり腰が引ける。

……チワワっておとなしいと思ってたんだけど、
どういうこと?

その場に突っ立ったままの私に、すかさず姉が解説。
「この子バカなんよ」

バカだから吠える? 吠えるからバカ?
いやいやいや、そんな単純なことじゃないよね?

チワワ君が吠えるのには理由がある。
当然だ。

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その後、1時間ほどチワワ宅にお邪魔したんだけど、
帰り際には手をペロペロされて
「また今度」と挨拶された、ワンワン。

そんなわけで、
1時間でチワワと仲良くなるまでに
私がやったことを書いてみます。

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チワワと同じ目線になってみる

上から目線ではいけないと思い、床に大の字で寝転んだ。
チラチラと視線を送りながら軽く床を叩いたりしてみて
遊びたいオーラを醸し出しでみた。

すると、少しずつ近づいては来た。
だが一定の距離は保つ、50センチくらい。

そこまで来ては吠え、また近づいてきては吠えの繰り返し。
らちが明かない、作戦変更。

履いていた靴下をチラつかせる

犬はにおいに敏感、靴下のにおいは気になるはず。
そう睨んだ私はとっておきの悪臭を撒き散らす。

誘惑に負けたチワワは靴下に飛びついた。
その一瞬を逃さず首元に手を
伸ばしてみたが噛まれた。

甘噛だから痛くはなかったけど距離を
縮めるほどにはならなかった。
なかなか手強い。よし次に行こう!

口笛を吹きながら床に寝そべり死んだふりして
手には靴下を握りしめた。

薄目を開けてチワワの様子をうかがう。
ジワリジワリと近づいてくる、よし! どうやら靴下が
やっぱり気になるらしい。

視線は握りこぶしに一直線、恐る恐る足踏みをはじめ
一歩出たり引いたり、そしてついに
握りこぶしをペロリ。

そっと握りこぶしを緩めた。すると靴下を噛んで
指をペロリ、靴下をクンクンにおって
また指をペロリ、

初対面の私のにおいを探りつつ記憶している、
そういうことか?
それとも、なんなんだこの臭えものはってか。

それを堺に吠えなくなってシッポをフリフリ、
ご機嫌な感じ。

どうやら私のことを受け入れてくれたみたいだけど
私のどこを認めてくれたのやら。

まあいいや、
なついてくれたみたいだしね。

まとめ

チワワでも人でも仲良くなるにはやっぱり誠意が肝心。
靴下でおもてなし。
きっと気に入ってくれたんだよね、私のこと ^^;

最後まで読んで下さいましてありがとうございました m(_ _)m

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